こんにちは、tailor KONGの山本です！
今回は知っていて絶対損しません。体型に合わせたスーツの選ぶコツについてご紹介したいと思います。
スーツは体格に合したものを着るだけで印象がぐっと変わります。
生地選びやパーツ選びももちろん重要ですが、やはりカッコよく決めるにはサイズ感が合ったものを着るのが最重要です。
それではどういう選び方をすればよいかご紹介していきましょう！
まず、スーツが似合う似合わないというのは、いくつかのポイントがあります。
具体的には、肌の色や髪形、身長、体型などがあり、その中でも、最も重要なポイントと言えるのが体型になります。
サイズ感がぴったり合っていて、無理のないシルエットに着こなすことができていれば、違和感のあるスーツ姿というのは実は誰しもに生まれません。
そのため、ジャケットの生地の色や細かなデザインにこだわるより前に、まずは自分に合ったサイズを探すことが何よりも大切になります。
体型が気に入っていないという理由でごまかそうとする方結構いらっしゃってよくあるパターンなのですが、かえってマイナスです…
スーツでは隠そうとするのではなく、自分の体型に合ったもの、つまり体型の良さを強調できるスタイルのスーツを選ぶことが重要なポイントになります！
がっしり型な方は？
がっしり型の方は体型を気にせずに、適正なものを着用するだけで十分です。
理由としては、スーツは元々がっしり体型の人に合う傾向があるからです。
日本ではスリムシルエットが流行っていたりして、細い方が良いという傾向もありましたが、スーツは威厳や男らしさを強調する装いでもあるので、ある程度ガッシリしている方がスーツ本来の良さが表現出来ます。
やせ型な方は？
やせ型の方の傾向として、スリムに決めようと細めのシルエットのモノを選びがちです。
しかしこれだと華奢な印象がでてしまい頼りない感じに見られてしまいます。
だからと言って大きめのものを着てブカブカになるのもNG。
肩パッドや胸の芯が厚めに入っているものなど、上半身がしっかりしているものを選びつつ、ウエストなどは適正のものを選ぶのが良いでしょう。
ぽっちゃりした体型な方は？
ぽっちゃりした体型の場合は、生地の色と柄に工夫をすると魅力的に見えます。
たとえばですが、スーツの色を濃い目のネイビーや紺、チャコールグレーにすると、締まって見えます。
逆に、薄いトーンの生地だと、視覚的な膨張効果で太って見えてしまうので、避けた方が良く、2つボタンにしてお腹周りの装飾をシンプルにすると共に、ボタンを留めて直接お腹が見えないようにするのもポイントと言えます。
もちろんパンツ選びも重要です！
パンツはシルエットに注目して選ぶことが必須です
できればノータックのものを選び、ウエスト回りをすっきりさせ、そして、膝から下が細くなっていくシルエットのものを選ぶとバランスが良くなり、スマートな印象となります。
ですが近年は２タックの入ったパンツが流行っているので２タックを入れてオシャレに見せるのも良いかもしれませんね！
オーダースーツでは採寸をして自分に合った体型のモノをご提供しています。
どういうものを着用すればよいか体型でお悩みの方は是非オーダーでスーツを作ることをオススメします！
是非お作りの際はKONGへよろしくお願いします！！
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Price 2P ¥66,000〜/3P ¥93,500〜
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